Q15:誰かに個人情報や相談内容が知られることはないですか?

当ルームのカウンセラーには、公認心理師法第41条および産業カウンセラー倫理綱領により、守秘義務(秘密保持義務)があります。

いただいた個人情報を第三者に開示することや、お話しされた内容が外部へもれることはありませんので、ご安心ください。

たとえ、ご家族やパートナーからのお問合せがあったとしても守秘義務が優先され、ご本人の同意なくして回答することはありません。


ただし、以下のような場合は、一時的に守秘義務は解除されますので、ご了承ください。

①明確で差し迫った生命の危険があり、攻撃されている相手が特定されている場合
②自殺など、自分自身に対して深刻な危害を加えるおそれのある緊急事態
③虐待などが疑われる場合
④そのクライエント(ご相談者)のケア等に直接関わっている専門家同士で話し合う場合(当ルーム内でのケースカンファレンスなど)
⑤法による定めがある場合
⑥クライエントが自分自身の精神状態や心理問題に関連する訴えを裁判などによって提起した場合
⑦クライエントによる明確な意思表示がある場合